「変態向けのカレンダーってなかなかないんだよな〜」とお嘆きの貴兄に、はがきサイズでコンパクトなネオライフオリジナル“ジャンク&デストロイパーツカレンダー”2006年度版を製作致しました。変態クルマ趣味なアナタのデスクトップにぜひとも飾ってやって下さい。 カレンダーダウンロードとプリントについて 去年はJPGでアップしたのですが、データーが小さ過ぎてきれいに印刷できませんでしたね。ですので今回は“PDFファイル”にしてみました。各月の“PDFダウンロード”の文字をクリックしてファイルを開いた後に保存して下さい。PDFファイルを開くにはMacですと“アクロバットリーダー”が主流ですが、ウインドウズ対応もあるみたいです。アクロバットリーダー(フリーソフト)のダウンロードはこちら↓
アクロバットリーダー サイズは“ハガキふちなし”でプリントしたときにベストになるよう製作してあります。年賀状用の余りなどを有効に使って下さい。
データーはお好みにカスタムしてお友達などに配って頂いても構いません。(販売はダメね)不明な点はお問い合わせください。
1/2月 ある意味消耗品でもあるバランサーギアです。まん中のゴムの部分がちぎれてしまったり、歯の山がとがったりするのが通常ですが、左のギアはきれいに山がなくなってしまいました。 |
3/4月 左の方に隙間がみえます。ガタも多大です。これは破れたダストカバーから侵入した水によってグリスの変質とサビの発生により絶命を早めてしまったものです。オイラの手ももちろんジャンクパーツです。 |
5/6月 これは最高にそそられる壊れかたですね。2つともアウターレースが縦に割れてしまいました。タイヤを回してみるとすごい音と大きなガタが発生していました。死亡寸前ですね。 |
7/8月 オイル切れによる焼き付きを起こしたエンジンのものです。コンロッドメタルは表面がはがれてしまい、クランクメタルは熱によりちょっと溶けてる部分もあります。 |
9/10月 某サブロクレースで筑波サーキットを走ったクルマのものです。燃料ポンプがへたっていた上に、タンクにあんまり燃料が入っていなかった為か、キャブに燃料が十分に送られずに過熱してしまったようです。コーナーではキャブ内の燃料も偏っちゃいますしね。 |
1/12月 壊れたパーツの最後は去年ぶつけてしまったTNです。とうとう人間だけでなく社用のトラックまでジャンクになってしまいました。お茶野郎ができるだけ板金しましたがパネルが袋状になってて叩けない部分はサフェーサーだけ吹いてあります。当初はちゃんと直すつもりでしたが、たぶんず〜っとこのまんまでしょうね。 |
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カレンダーで紹介した写真のパーツ達は全てノンフィクションです(汚れを落として磨き込んではありますが・・)すごいですね〜。このようにぶっ壊れたパーツはどれも美しいですが、ことしも修理したところはこうならないようにバッチリ精進したいと思います。 また、美しく壊れたパーツの処分にお困りでしたらネオライフで引き取ります、というか是非ください。写真を見せてくれるだけでもいいです。これらは今後のカレンダー用やオイラの個人的な趣味のコレクションに致します。かといってゴミをおしつけないでね、誠に勝手ながら審査アリとさせていただきます。 |