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今回は埼玉県Yさんのエヌのプライマリーチェーン交換です。特に走行上の不具合はないのですが、チェーンが伸びてしまうとスプロケットの磨耗も早くなりますし、あんまりひどくなるとオイラのエヌみたいにスロットルのオン、オフ時にボヨヨ〜ンというたるみ現象が出てきたりします。(うまく説明できない・・)走行距離を重ねているクルマは点検した方がいいかもしれませんね。 |
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まずはクラッチ回りから プライマリーチェーンが組み込まれている左クランクケースカバーに到達するにはクラッチ回りは全て取り外しです。ついでにライニングの厚みの点検、内部の清掃、グリスアップなども行なっておきます。プレッシャープレートはダイナミックバランスを合わせてあるので組み合わせ位置に注意します。 |
サイドカバーに到着 左サイドカバーをあけるには沢山の6mmボルトを外さなくてはなりません。隠れて見にくいところにもあったりしますので注意です。また、エンジンマウントが引っ掛かってしまいますので知恵の輪のようにうまいことくぐらせないとボルトも抜きにくいですね。さらに貼りつきが強固な場合は泣きたくなります。 |
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チェーンなどの組み込み ドリブンギアを観察するとわかりますが、チェーンは半コマずれた状態で組み込まれます。ということはドライブギアも半コマずらして組み立てるわけです。また、テンショナーのバネの向きなども間違えないように組み込みます。 |
カバーを戻して終了 あとは元通りにカバーをかぶせてクラッチを組み込めば終了です。ここだけキレイでなんだか違和感がありますが、今年中にシリンダーもオーバーホールする予定です。これまた楽しみですね。 |
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次回予告! |
先日、抽出汁野郎のブログに掲載した写真です。ライフのバルブが見事に砕けていますね。これについてライフワゴン乗りの“KABAさん”からご質問を頂きまして、後日ここで検証の結果をご報告しますとお約束したんですが、余裕がなくてまだバラしていないのです・・・次回のネタはコレということで、ちょっとお待ち下さいね。最近更新のペースがガタ落ちですが・・ガンバリます! |
おわり |