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貴重なLN初期型 |
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原因は漏れだしたオイル |
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コイツはヒドい ダイナモを分解してみるとローターにオイルが回っちゃっててブラシからなにから全てオイルまみれです。ポイントが入っているブレーカーケースから漏れてダイナモ内部に入り込むことが原因の場合もありますが、これだけの量ですから原因は内側からですね。ご覧の通りステーターの下部にもタプタプに溜まってます。 |
原因はクランクのベアリングホルダー付近 ステーター、ローターを外してみると折れたボルトが落ちてきました。アウターリングを留めている6mmボルトです。残りの3本もゆるゆる。この部分は緩んでいることが非常に多いです。当時モノのパッキンが硬化して厚みが薄くなっちゃうのが原因だと思います。これじゃあどんどん漏れちゃうね。 |
エンジンごと載せかえ |
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各部のチェック オーナーと話し合った結果、持ち込んでもらったエンジンと積み換えることになりました。それもリスクが高いんだけどな〜。見るからに相当長期間放置モノ、ドライブシャフトも溶断してあるので解体屋経由のエンジンかな?とりあえず可能な限りチェックしてみましょう。 |
なんだかあやしいな〜 ヘッドカバーを開けてみると、オイルがカラカラに乾いちゃっててロッカーアームの動きも悪いしカムチェーンはかけ間違ってるし。カムケース内のパーツ、ロッカーアームとカムシャフトはバラして洗って組み直しですね。 |
いろいろヤだな〜 |
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リバースギヤの摩耗でした |
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公道復帰(とりあえずはね) |
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