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第5回『電卓・計算機』12.2.3 |
「電卓ってすっかり退化しちゃったよね〜」
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電卓が普及したせいで人類がバカになったんじゃないの? |
電卓も今や100円ショップで買えちゃう時代ですが、家庭に普及し始めた頃はそこそこの贅沢品で、家電製品に近い印象がありましたね。子供の目には「未来の夢の道具」みたいなSFチックなワクワク感もあったような気がします。そろばんよりも早くて正確。「トランジスターってすごいな〜」なんて思って、今のように家庭のPCで何でもできちゃう世の中になるなんて想像さえしていない“のどかな時代”だったワケなんですね〜。 そんな、電卓がいわゆる「コンピューター」だった頃のモデルが手元にありましたので紹介したいと思います。 |
『カシオ・AS-8E』1972年 |
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『カシオ・AS-8Eの内部』 |
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『カシオミニ・CM-604』1974年 |
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コイツも開けちゃえ |
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お気に入りの現代モデル『MILAN』 |
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「普段、そんなに計算ばっかりしてないけどね」
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『カシオミニはスタンドも特注しちゃった』 製作はもちろんタイムラインさん |
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