早めの夏休み

かみさんの兄貴が結婚式を挙げるというので、7/17〜22まで故郷である高知県中村市に行ってきました。この(オイラにとっては義理の)アニキがなかなかのツワモノで、ガレージにしている納屋の中には宝がいっぱいあるのです。前回行った時にはCB250Tを直して乗って帰りました。さて今回はどれにしようかな〜、とばかりに納屋の中をチェックしてみましょう。

どうやら実動車はエンジのCS90のみのようです。CS90は外にもフレームが転がっていました。5年前に来た時にはお母さんが布団を干すのに使っていたCB72は全然動いてない様子。これだけは絶対に手放さないだろうな〜 前回来た時には無かったリトルホンダとカブ。カブはコンデンサの交換で復活するらしい。その他にもエンジンやら何やら沢山ありました。あいかわらずホンダばかりでしたね。他にも管球式とおぼしきラジオや釣りの道具などが沢山。


外には草ヒロとなってしまった軽トラ(アクティか?)やパッソーラもどうにもならない状態で横たわっております。その傍らではオヤジさんがうなぎを焼いています。


400cc、オートマ、キャンバストップのNもあります。左は5年前にオイラが納車に来た時の様子。右は今回の様子。ブラシがなくなったのがきっかけでしばらく乗って無かったのでブレーキも張り付いてしまいました。カバーを全部剥がすのがめんどうなので顔だけ見てきました。オートマ用オイルクーラー(ちょっと大型に換装)がついていますね。

今回、エヌの状態を聞いていたので「直そうか?」という話もあったのですが、本人が結婚式などでそれどころではないので、オイラも道具も持っていかず、毎日川で泳いでいました(家の真ん前が四万十川)川の中にはエビやら魚がウヨウヨいますので、水中メガネでのぞいているだけでもあっという間に一日が終わってしまいます。地元のひとは「川もすっかり汚れてしまった」と言いますが我々にしてみたら信じられない程美しい川です。やっぱり最後の清流と呼ばれるだけありますね。来年はエヌを直す用意をして訪れたいと思います。

そういえば、到着したその日にエンジ色のライフとすれ違いました。どこにでも好き者がいるもんですね。

ちなみに、これらのお宝は誰かに譲るつもりは毛頭無いようですのでお問い合わせは禁止デ〜ス。